アスフォデロの野をわたる途中で

忘却の彼方にいってしまいがちな映画・音楽・本の備忘録

ED見たままを語るぜ。

初めに申し上げておくが、私は「百どろ」になんの興味もない。

むしろ百ミオかな。

 

しかし、神回だろ!と思った第22話のEDを見た限り、「あれれれれ???」

 

 

EVEの音楽も変化してるの?

それは気づいていなかった。

ともあれ、後期クールのボヤっとしたEDは、単に「百鬼丸の目が見えるようになったらきっと鮮明になるのね。粋な演出!」と思っていたのだけれど、これは実は最終回のエンディングから続いているカットなのでは??

だから、徐々に鮮明になっているのでは??

と、今回の22話を見て思った。

百鬼丸の目が戻るなら一気に鮮明になるはずだし、何より最初の眠っているカット、これはどろろでしょう!

髪型と髪の色がそうだもの!

 

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着物はイカリ柄の百鬼丸のもの、そして右手は刀を仕込んだ義手、なので不鮮明な間は百鬼丸だと信じていましたが、キモノの丈の短さといい、女性っぽい脚のラインといい、これは女性なのでは??

そして、このカットの最後に本物の左手でそっと撫でるシーン、これは百鬼丸が添い寝してるどろろの頭を撫でてやってるのかなー

とずっと思っていたけど、明らかにおなかを撫でていない??

つまり赤ん坊がいる??

 

なんかずっと「母の物語」なので、この子が誰の子にしろ、どろろは母親になるのではないのかな。

 

個人的には「ターミネーター 1」みたいに、父親は彼女が身ごもったことも知らぬまま亡くなり、主人公はひとりで未来を救う子供を育てる。。

みたいなことになるんじゃないかと思ったりしている。

 

まあ、あと2話でわかることだけれど。。

でも、どろろの年齢を考えれば、もし百鬼丸が父親だとすると、醍醐家との戦いで百鬼丸が命を落とすことは逆にないと言える。

どろろは10歳とかそのくらいの年齢な気がするので、少なくともあと5、6年はいっしょに旅をするのでしょう。

ただ、仕込み刀とイカリ柄の着物は百鬼丸の形見としか思えないので、百鬼丸は数年のうちになんらかの形でどろろと別れるんだろうな。。

 

(´;Д;`)