アスフォデロの野をわたる途中で

忘却の彼方にいってしまいがちな映画・音楽・本の備忘録

寿海パッパは「おっかちゃん」だった(;ω;) どろろ 第17話 感想

ううううう

パッパといっしょに泣いております。。

 

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それにしても泣きすぎだよ、寿海パッパ!

 

タイトルからして既にネタバレしてますが、

今回は全て百鬼丸の「おっかちゃん」呼びに持っていかれました。。

視聴者全員が、おお、遂にパッパ呼びくるかぁー!!!!

と前のめりになっているところへの「ママ」

 

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このアニメ、男前などろろといい、ジェンダーをかるく超えていくなぁ。。

その後、キャリー的「えっ!あやかし生きていた??」ドンデン恐怖展開があったけど。。

単なるスリラー映画お約束だったので、とても安心した。

これでパッパ死んじゃったら救いなさすぎて安眠できない。

 

 

 

あと、百鬼丸が単なる「欲しい欲しい」お化けじゃなくて、パッパが新しい義足を作ってくれないのは、百鬼丸を再び修羅の海に流すことをためらう愛ゆえであることをきちんと理解していることにも安堵した。

自分はひとりではなくて、きっと「どろろ」がそばにいてくれる。

その確信をもとに、どろろが待つ財宝が埋まった岬へと向かう百鬼丸

 

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TVアニメ『どろろ』 第十八話「無常岬の巻」予告

 

 

と、無情なことを言っているイタチではあるが、

次回、イタチ超絶「男前」回だなぁ。。

今回、単語しか話さない筋肉人間だと思っていた兵庫が意外に人情の機微がある人だと判明したのだが、脇役だと実はイタチがいちばん好きかもしれない。。

 

満を辞しての「小林靖子脚本」。

ストーリー的にもこれまでの謎解きにおいても非常に重要な回だった。

以下は、ひさびさに順を追って「考察」 もしていこうかと思います。

 (たぶん続きます)